2020年を振り返って...

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 今年も早いもので大晦日です。皆様はどのような1年を過ごされましたでしょうか。
 簡単ではありますが、Fit`sの今シーズンを振り返ってみたいと思います。

 

2020年シーズンチーム実績

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 2020年は、全12試合(7勝4敗1分:不戦勝2勝含む)でシーズンを終了しました。試合形式別にみると、公式戦5試合(3勝2敗:不戦勝2勝を含む)、練習試合7試合(4勝2敗1分)となっています。

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 数字だけ見ると勝ち越しをしていますが、公式戦は春秋ともに準々決勝敗退と、当初から掲げていた【優勝・A級昇格】という目標を果たすことはできませんでした。

 

大一番での得点力不足と守りのミスが反省点

 今シーズンの大きな反省点としては、"得点力不足"と"失点に繋がる守りのミス"があげられます。そして、これらは重要な試合において顕著に現れました。

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 上記は、今シーズンの春季大会準々決勝と秋季大会準々決勝のスコアです。2試合とも同一チームに敗れてしまうという散々な結果に...。試合内容も同様の展開で、相手チームの好投手を攻略できず無得点、試合終盤に守りのミスが決勝点に繋がってしまうという流れでした。

 攻撃面としては、得点圏までランナーを進めるものの、そこから無策で残塁という場面が何度か見られました。強行策も攻撃手段のひとつですが、機動力を使った組織的な攻撃の重要性を改めて痛感させられています。攻撃の選択肢を増やし、ここぞの場面で1点を取りにいけるよう、秋から練習を開始しています。

 守備面は個々の守備力強化が必須課題。徹底した守備練習はもちろんのこと、サブポジションの強化も図っていきたいと考えています。出場メンバーの兼ね合いから慣れないポジションを守らなくてはいけない場面もあるため、そうしたところからの綻びが生まれないように準備をしていきます。

 

コロナ禍を乗り越えて、希望の2021年シーズンへ

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 ここまで実績を中心に今シーズンの振り返りをしてきましたが、まずは未曾有のコロナ危機の中で活動できたことに感謝しかありません。大会を主催する流山市野球連盟の皆様、練習試合のお相手をしていただいた草野球チームの皆様、そして、草野球とは直接関係ありませんが、1日でも早く日常を取り戻せるよう日々奮闘している医療従事者と関係各所の皆様、本当にありがとうございました。
 "日曜日になれば野球ができる"と当たり前のように思っていましたが、その当たり前が当たり前ではなくなったからこそ、例年以上に野球ができる幸せを感じられた1年だったと思います。
 我々は来シーズンでチーム創設10周年を迎えます。大切な仲間たちと愛する野球ができる幸せを噛み締めながら、最高のシーズンを送りたいと思います。

 

日曜日向上委員会はじめました!

はじめまして。
東の二子玉川こと、千葉県流山市を中心に活動している「超次世代型草野球チーム Fit`s」の監督兼広報部長のmasatoです。

この度、チームの公式ブログとして、「日曜日向上委員会」を開設しました。
私には、”メンバーが活動を通じて日曜日を充実させることで、それぞれの人生も充実させて欲しい”という想いがあります。
こうした強い想いから、このブログタイトルをつけさせていただきました。
世の中には、”日曜日の野球が唯一の楽しみ” ”野球が日々のストレス発散の場”といった草野球人の方々も多くいらっしゃるのではないでしょうか。もちろん我がチームにも少なからずそうした風潮はあります。
そうしたなかで、日々の活動を記録することで課題を抽出し、またチーム作りに繋げていければと考えています。

内容としては、チームの実績や活動報告をはじめ、草野球チームあるあるなどを定期的に発信していきたいと考えております。
稚拙な文章ではありますが、皆様に読んでいただけるよう努力して参りますので、草野球人の方もそうでない方も楽しんでいただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。